経営コンサルタントの指導ミスで経営が悪化したら

新規事業を行う為、経営コンサルタントにマーケティング戦略の指導を依頼しました。ところが、指示に従って、事業活動を行うと、経営が悪化してしまいました。指導内容が悪かったとしか思えないのですが、どうにかならないでしょうか? 

この件ではコンサルタントの提案・指導に従って事業活動を進めたところ、成果が上がるどころか、経営が悪化するという最悪の結果になってしまったようですが、コンサルタントの提案を受け入れて、実践に踏み切ったのは、あくまでも会社であり、コンサルタントその人ではありません。コンサルタントは助言者であり、経営者ではありません。提案書を作成しプレゼンをすればその役割を終えることとなります。
提案を受け入れるかどうかは会社の意思決定です。会社はその提案を十分検討することが、できたはずです。会社の経営戦略にあうものかどうか、現在の体力からみて無理がないかどうか、過大な資本投下を要するか否かなどあらゆる面からの検討が必要となります。
その結果、提案を受け入れて実践に踏み切ったわけですから、その結果は自らが甘んじて受けなければならないのです。もし十分な検討も加えずに、提案を鵜呑みにしたのであれば、経営権の放棄に等しく経営責任は極めて大きいということになります。コンサルタントに責任を転嫁することは許されません。
残念ですが、料金の支払いを免れることや損害賠償を請求することは困難です。
他力本願で経営はできない、経営は変らないということの事例でした。

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